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サービス管理責任者等の研修の歴史


サービス管理責任者

前回まではサービス管理責任者等(児発管含む)になるための必要な実務経験についてお伝えさせていただきました。


必要な実務経験を積んだ後に、必要な研修を受講することによってサービス管理責任者等として勤務することが可能となります。


今回お伝えするのは、過去から現在までに至る研修の変容について記載します。

障害福祉の仕組みは高齢者福祉の仕組みから20年ほど遅れて作られたと言われます。障害福祉サービスのスタート時、サビ管(児発管)という資格はなく、現在ではサビ管(児発管)を配置しないと施設の開設ができませんが、当時はそのような事はありませんでした。


ただし、そのようなルールで進めていくと様々な問題が発生したため、専門の資格が必要となりサービス管理責任者(児童発達支援管理責任者)という職種ができました。

必要な実務経験を持った人が研修を受講し、修了することでサービス管理責任者(児童発達支援管理責任者)として行政配置し、施設を運営するというルールに変更となりました。


その後、サービス管理責任者等更新研修が追加された後、現在のサービス管理責任者等基礎研修、サービス管理責任者等実践研修、サービス管理責任者等更新研修の3つの研修がありそれぞれの研修を全て受講することでサビ管・児発管の資格を保持し続ける事ができるようになったということです。


現在(令和7年2月時点)、

サービス管理責任者等研修については、

下記のように分類(弊社独自の表現)されます。


サービス管理責任者等基礎研修

  →サビ管・児発管になるための研修


サービス管理責任者等実践研修

  →サビ管・児発管として行政配置できるようになるための研修


サービス管理責任者等更新研修

  →サビ管・児発管として勤務し続けるための研修


次からはそれぞれの研修について説明していきます。


更に詳しく内容を確認したい方は、

当社の公式ラインで友だち追加をして担当者に聞いてみよう! 

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