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障がい福祉|就労継続支援B型

更新日:2024年12月20日




障がいや病気などによって、

一般就労が難しい方を対象にした、就労の提供や就労の訓練を行うサービスです。


もう一つ、名前の似ている「就労継続支援A型」と異なる点は、

就労継続支援B型事業所では、雇用契約は結ばないのが特徴の1つです。


また、就労継続支援B型に通う利用者様は、

働くために必要な訓練を受けることができることに加えて、

日々の生産活動を行った対価として”工賃”を受け取ることも特徴の1つです。


生産活動内容の一例として、

・出来上がった商品の袋詰めや値札付け

・簡単なパソコンの入力作業

・商品の梱包作業、発送作業などの軽作業

・お菓子などの製造

・農作業

などがあります。


事業所には、

・全体の管理や生産計画立案などをおこなう、管理者

・利用者様の個別支援計画書の作成などをおこなう、サービス管理責任者

・利用者様の健康管理指導や生活相談や、食事の介助等をおこなう、生活支援員

利用者様の生産活動のお手伝いなどをおこなう、職業指導員

が、利用者様の日々の生産活動のサポートを行います。


就労継続支援B型は、

障がいや難病などの病気のため、一般就労が難しい人の職業訓練や就労をサポートします。利用者様の、体調やその日の状況に合わせて働き方を変えることが可能なので、勤務日数や時間などの希望や調整が必要になります。


自身の日々のコミュニケーションや支援を通して、

・利用者様の「できる」「できた」が増えたり、

・就労移行支援事業所へステップアップができたり、 と、

自身の関わりで利用者様の成長を感じられることも多く、やりがいを感じる方もいらっしゃいます。


また、事業所によって利用者様の特性が異なっていたり、様々な生産活動やがあるため、

入社前に、具体的な内容を人事に聞いてみることをおすすめします。









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